緑色した顔
ペンネーム:なに…?さん
ある夜、狭い旧道を走ってて左側に車2台分位停められる周りが林で覆われたスペースがありそこにパトカーが停車してましたが様子がおかしい…
霊感ありの私にはピンときて少し離れた所に車を停め降りて背後からソ~ッと近付き様子を見ると車内のライトが点いてて2人が乗ってました。
なんと2人の顔は不気味な緑色で助手席側は白衣を着た男でした。思わずこりゃヤバい!と急いで車に戻り少し様子を伺ってました(冷汗かきながら)10分位経って車が動き出し何と自分の車の隣に止まりクラクションを鳴らした。
窓を開け何ですか?と聞くと白衣の男があんた俺たちの姿が見えるんだね、まあ帰り事故らない様に気をつけな!と言って去って行きましたがそのパトカーは煙みたいに消えました。やっぱり霊だ!
後で分かった事ですが、その2人は〇取引で何らかの〇件に巻き込まれその場所で亡くなったそうです。後日の昼間私はお清めの意味でその場所に塩をまき花と水をあげました。
※このお話の後編「第41話 緑色した顔(その後)」はこちらです。
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